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社長飯。。。目黒で事業を営んでいる経営者の方々にお気に入りのお店を紹介いただき、事業や目黒に対する思いを語っていただき、ついでにメグマチスタッフもごちそうにあずかってしまうという図々しくもためになる、なんとも贅沢な企画です。
記念すべき第一回に白羽の矢がたったのは、目黒駅より徒歩七分の税理士法人東京タックスウェイズの代表、後藤勇輝税理士です。

今回、後藤先生からおごってもらったのは、インドネシア料理のCabe
目黒駅から徒歩15分ほどのところにある、現地の人もよく訪れるという本格派!
生春巻き、ナシゴレンなどの定番メニューから揚げバナナなどの変わり種もアリ。
ウマッ!
メグマチ:起業した経緯をお聞かせ下さい。
後藤先生:最初は商社の社内税理士を目指していたんです。
そしてゆくゆくは起業して、その経験を生かした自分ならではの税理士サービスを提供したいという想いがありました。
メグマチ:最初から起業を考えていらしたんですね。
後藤先生:はい。
メグマチ:なぜ目黒で起業したんですか?
後藤先生:当初は北区赤羽に事務所を構えていたんですよ。
その頃から、高いサービスレベルを求められる都心で勝負したいという想いはありました。
そんな折、知人が、目黒で30年税理士事務所を営んでおられる先生を紹介してくれたんです。
その先生が事務所の跡継ぎを探していらっしゃるということと、引き合わせてくれた知人の勧めもあり、その事務所と合併して跡を継ぎました。
それが2007年の1月でしたね。
メグマチ:そうだったんですか。
後藤先生:はい。最初は大変でした。右も左も分からない状態でお客様と従業員を引き継いだので。
特に税理士という職業は個人で起業して個人で営む方が多いんです。(全体の6割程度)自分のペースで仕事ができるのがいいんでしょうね。ですが、私の場合は、結果的には、知らない人と共に起業してお客様を引き継ぐというものだったので小さいながらも、企業組織として楽しくエキサイティングにやらさせて頂きました。
メグマチ:なるほど。確かに税理士の先生って一匹狼というイメージがありますが、そういうのも理由の一つだったんですね。
税理士の資格はいつ取られたんですか?
後藤先生:2006年に取得しました。
メグマチ:元々、学生時代から一科目づつ取って、、という形で勉強してたんですか?
後藤先生:そうですね。ただ、学生の時って分かれるじゃないですか。ちゃんとやる派とやらない派に。私はどちらかと言えば「ちゃんとやらない派」だったので(笑)社会人になってからですかね。本腰を入れて勉強したのは。

青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻卒業
東京理科大学経営学部経営学科卒業
全日空商事㈱において営業職に従事した後、東京都内税理士事務所において、
中小オーナー系企業の法人税務サポート、個人所得税、資産税の業務に従事する。
2007年1月、税理士法人東京タックスウェイズの設立に伴い、
同社へ入社、代表社員に就任、現在に至る。
オーナー系中小会社の会計・法人税務、上場子会社等の大会社の
税務アドバイザリーが主要業務。
現在は、東京南部地区(目黒区、世田谷区、大田区、港区等)に
密着した資産税の業務を拡大中。
「お客様の笑顔のために / Your smile.Our passion.」を合言葉に、「応える税理士サービス」を徹底することを経営の基本方針としております。
メグマチ:今後の展開についてお聞かせ下さい。
後藤先生:去年から、若手経営者、もしくは起業したばかりの方を積極的にサポート、ニーズに応えようというプログラムに取り組んでいます。
3年のスパンで見ているのですが、1年目の2009年は、税理士会の目黒支部の役員をやらせて頂いたり、区役所の税関係の無料相談といったものにも積極的に参加させて頂いたりと、相続の無料セミナーを行ってみたり、とにかく目黒密着というスタンスでやってきました。
メグマチ:とても心強いです。税理士がどういう時に必要でどういう仕事をやってるのか、お願いした場合にどういうメリットがあるのか漠然としか分からない方って多いと思うんですよ。何となく税金の仕事・・・みたいな。
後藤先生:そうですね。まぁ最終的には税金の話ということになるんですが、「数字と書類出しておしまい」という、よく税理士がユーザーに持たれがちなスタンスではなく、若手の経営者や富裕層の皆様が本当に困っていることや望んでる事を解決、かなえる、というスタンスを基本としてやらせて頂いております。
例えば飲食店を経営するお客様に対しては、会計ソフトの立ち上げ方や使い方はもちろん、売り上げが伸びるコンサルティングまで出来るのがベストと考えております。
メグマチ:税理士というより、「中小企業向けのビジネスコンサルティング」という形に近いですね。
後藤先生:そうですね。ぶっちゃけた言い方すると「なんでも屋」という感じですね。
メグマチ:そうなると、、僕らのやっている仕事と似ている箇所もありますね。
後藤先生:最近そんな感じがしてきました(笑)

メグマチ:起業を考えている若い人は、ある程度税金に対する予備知識などは持っておくべきなのでしょうか?
ぶっちゃけ税理士にどういうことをお願いするのか?も分かってない人っていると思うんです。
後藤先生:それはありますね。起業する段階の仕込みで節税できる箇所というのは確かに存在します。一般的に起業する際は司法書士に相談するのですが、その司法書士の方が税務に詳しい、もしくは税理士事務所、社会保険労務士事務所と提携していることが一番好ましいです。
私共は司法書士、社会保険労務士事務所ともに提携しています。
また、創業パックとしてリーズナブルなプランも用意しており、起業でお困りの方を万全のサポートでお迎えできると思います。
メグマチ:まさに知らぬは損ばかりですね。
後藤先生:とは言っても損得勘定だけで判断出来ないことも多いですけどね。
例えば起業する時期によっても損得というものはあるのですが、「この時期に起業したい!」などの想いがあるのならそちらを優先するのも考え方の一つだと思います。
私の場合ですが、節税や損得のみを考えた起業というものはあまりお勧めしていません。
メグマチ:想いや意気込みは力に繋がりますものね。

メグマチ:先生は色んな会社を見てきたと思うんですが、ズバリ、儲かってる会社の特徴ってありますか?
後藤先生:共通の特徴として言えるのは堅実であるということだと思います。
メグマチ:堅実・・・ですか。。
後藤先生:そうです。儲かっていてもあまり無茶はしません。
例えば、儲かると不動産に手を出してみたり、オフィスを立派にするのに莫大なお金を使ったり、社員でハワイに行ったり。そういう会社って少なくないんです。
そういうところほど、あっという間にガタガタっとなることが多いですね。
儲かってうまくやってる会社ほど堅実で、しっかり納税している。
ベンチャーの多くは最初の資金が充分でない事が多く、借りたり、出資してもらったりして起業するのですが、儲けてそれをキチンと返して、極端に言えば「お金借りたらもう仕事やめる!」くらいの気持ちでやっている経営者が多いです。
メグマチ:勉強になります。
メグマチ:経営者に対して具体的にどういったアドバイスをするんですか?
後藤先生:一般的なアドバイスはもちろんですが、時には厳しい事も言います。
例えば、「仕方ない、仕方ない、、」の連続で銀行からお金を借りるだけ借りて会社を回してる、、というか実際のところ回せていない経営者の方には「借りたお金で利息を払いながら給料もらって、これって事業と言えますか?」などの厳しい事を言ったりします。
メグマチ:き、厳しいですね。
後藤先生:でもそれで現実に向き合ってくれる経営者の方ならまだまだ立て直せる可能性はあります。
実際にきれいごとだけではどうしようもないこともあるわけで、、
こういう事をアピールするのはあまり好きではないんですが、私自身結構人間臭いことが好きなんです。
お客様が困ってることがあれば一緒に戦うし、事業をたたんで田舎に帰ることになったら一緒に泣くし。。
メグマチ:でも、そういう先生の方が頼む側としては安心出来ると思います!
後藤先生:おかげさまで、今はそういうお客様が多いです。

メグマチ:これから起業する、または起業を考えている方へ一言お願いします!
後藤先生:先ほども申しました通り、フタを開けてみると意外と厳しい世界だったりするのですが、夢を持って飛び込んで来るなら、例えば失敗したとしても、それは良い事だと思います。
失敗する事を前提とするのもおかしいですが、成功する事を思い描き、やりたい事を果たせるのであれば、恐れずにぶつかっていくのがいいと思います。
私共はその想いに同調して全力でサポートしていきたいと思っています。
メグマチ:今日はお時間取って頂きありがとうございました&ごちそうさまでした!
後藤先生:いえいえ。
今まで税理士の先生とあまり接したことはなかったのですが、予想と大分違いました。もちろんいい意味で。
もっとドライな感じだと思っていたんですよね。。
後藤先生の仕事はそれとは正に真逆。例えるなら超一流ホテルの最高のサービスを思わせるものでした。
んー。実のあるお話をたくさん聞かせて頂きました。
本当にありがとうございます!!